長野県外にお住まいの方へ

現在、長野県外にお住まいの方で、ご両親が長野県にいらっしゃる方、もしくは長野県に相続した土地・建物をお持ちの方などはいらっしゃいませんでしょうか?

当事務所では、長野県外の方の相続に関するご相談もお受けしております。

親が長野県に住んでいるが、ご自身は東京や大阪、その他県外に住んでいる方

お子さんが東京や大阪、その他県外にいらっしゃる方

長野県に土地や不動産がある方

上記に当てはまる方はお気軽にご相談ください!

現在は長野県に住んでいない、もしくはご自身は県外にいるが、実家や土地は長野県にあり、長野県での相続の相談が必要の方の為にご相談をお受けしております。
ぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

長野県内にある不動産の相続手続きの進め方について

① 電話・メールによるお問い合わせ(初回相談は無料!)

denwa お電話、またはメールにてお問い合わせください。担当よりヒアリングためにご連絡いたします。

 親切丁寧にご相談に対応させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

 ご予約専用ダイヤルは下記になります。

 TEL:0120-523-160

 受付時間 10:00~19:30 (土・日・祝日対応可)

※ お電話での相談対応は原則いたしておりません。
※ また、土曜・日曜・祝日の面談をご希望の場合はご相談ください。

・メールの場合は下記のお問い合わせフォームをご利用ください。

 

メールでのご連絡はこちら>>

 

② 事務所への来所

yokoimendan事務所には、一度は来所していただく必要がございますが、親族の方がどなたか1名来所されるだけで手続き可能ですので、お近くのお住まいの方がどなたか事務所にお越しいただければ手続きを進めることが可能です。

 

 

 

③ 来所後のやりとり

事務所に一度来所いただければ、その後は来所いただく必要はございません。※複雑な事案等、面談での打合せが必要な場合には別途ご案内いたします。

 

④ 手間がほとんどない

電話による進捗報告は都度実施させていただきますが、基本的にこちらで手続きを済ませるため、お客様に手間のかかることはほとんどございません。

 

相続に関する専門家へご相談

両親が自分の住まいとは異なる都道府県にいらっしゃる方

自分が住んでいる都道府県とは異なる場所に相続した土地・建物をお持ちの方

もしこれらのお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、一度、地元の司法書士にご相談してみてはいかがでしょうか?

各エリアの相続の専門家に依頼することで手続きがスムーズに進み、揉めることなくスピーディーに解決することが可能です。

現在、お住まいの場所と相続が発生している土地・建物が現存する場所が異なる場合は、地元司法書士にご依頼することをお勧めいたします。

 

県外にお住まいで、ご両親が長野県にお住まいの方、長野県に相続した土地・建物をお持ちの方へ

当事務所では、弁護士、税理士、行政書士、土地家屋調査士と提携を結んでいるため、相続手続きに関して、ワンストップで相談できる窓口となっております。様々な問題が発生する相続手続きに関して、最小限のご負担で、ワンストップでスピーディーに解決に導きます。

 

長野県の中日本司法書士事務所に相談するメリット

① 長野県の相続手続きに関する専門家

相続では、相続財産を確定させるため、土地や建物の調査を行います。したがって、県外の事務所様(遠方の事務所様)では実際に調査に行くとなると、時間がかかったり、コストを費やしてしまうため、ご対応いただけないこともございます。

長野県にある土地の相続、長野県での相続手続きのサポートをお考えのお客様は、地元の中日本司法書士事務所にお任せください!

 

② 相続の専門家がスピーディーに対応

遠方からのご相談であっても経験豊富な相続の専門家が複数在籍しているため、スピーディーに対応いたします。

お気軽にご相談ください!

 

③ 長野県の相続手続きに関する豊富な解決実績

当事務所は、長野県に特化し、相続の相談を年間300件以上お受けしております。

長野県の相続でお困りの際には、お気軽にご相談ください!

 

④ 専門家による直接相談

土日や祝日、早朝~夜間など、皆様のご都合に合わせて相談にご対応いたします。

ご実家にお帰りになった際に、ご都合のいいタイミングで長野県の当事務所で実際にご相談させていただきます。安心してお問い合わせください!

 

長野県外にお住まいの方の相続手続きの解決事例

ケース①:相続人のうち長女A子(47歳)が県外、妹B江(43歳)が県内在住のケース

状況

母親が亡くなってから,父親が1人暮らしをしていた長女A子は,埼玉県在住にも関わらず、父親の介護や看病をしていました。

妹は県内在住でありましたが、家庭や子供の塾の送り迎えを口実に、一切の介護や看病をしませんでした。

母親が亡くなってから7年後の平成24年1月、父親が亡くなりました。

妹のB江は,介護などを一切しなかったにも関わらず、「権利として半分は相続したい。」と言い出したため、姉妹間で協議がまとまらず、相続手続をしないまま疎遠となりました。

 

司法書士の提案&お手伝い

まずは、戸籍を収集して相続人の確認を行い、亡き父名義の不動産、預金の調査をして相続財産を確認しました。

長女のA子さんと、二女のB江さんと面談し、相続財産を報告すると共に、それぞれの意向を確認したところ、長女は「財産にはこだわっていないが、介護をしなかったにも関わらず、権利ばかり主張する妹に困惑している。にも関わらず、二女は、手続をすすめることもしなかった。でも、相続手続は進めたい。」との思いがあり、二女は「実は、夫の事業が上手く言っていないので、お金が欲しい。できるだけ早く相続手続を進めたい。」との意向であることがわかりました。

当事務所では、法定相続分の割合と、不動産の対応方法を提示し、協議が進められないことのデメリットを伝え、話し合って協議を進めることを提案しました。

 

結果

長女と二女の遺産分割協議に立ち合ったところ、これまでの思いも含めた話し合いを経て、金融資産は半分、亡き父の土地建物は妹が相続することで遺産分割協議がまとまりました。

亡き父の土地建物については、それぞれ愛着がありましたが、お互い、既に家庭を持って、実家には帰れない状況であったことから、不動産を売却することを決断しました。

相続手続後、当事務所で買い手を沢山持っている親切な不動産会社を紹介し、無事に販売することもできました。

 

ケース②:相続人全員が県外在住のケースで、不動産を売却も含めて手続をしたケース

状況

松本市在住のA子さん(82歳)が突然亡くなりました。A子さんの夫も亡くなっており、子供も居ませんでした。そのため、相続人としては、A子さんの兄妹となります。兄妹としては、兄B郎さん(故人),妹のA子さん(78歳),妹のC恵さん(75歳)がおりましたが、兄のB郎さんが亡くなっているため,B郎さんの子供であるD一さん(50歳)が相続人となる状況でした。

相続人となるD一さん、A子さん、C恵さんは、いずれも県外に住んでおり、預金の相続手続、建物内の片づけのために、頻繁に長野県に来ることが難しい状態でした。

 

司法書士の提案&お手伝い

改めて戸籍を収集して相続人の確認を行い、A子さん名義の不動産、預金の調査、公共料金等の支払確認等もして相続財産と状況の確認をしました。

不動産については、売却を希望されましたので、相続人の方の立ち合いのもと、建物内の荷物の整理、取り壊し費用についても、信頼できる業者に見積りを依頼しました。

相続人の方々に、今後必要となる諸経費を説明し、遺産分割協議と不動産売却を含めた手続方法をお伝えしました。なお、お会いできる回数が限られていたため、随時、郵送や電話対応にて状況を詳しく報告しました。

 

結果

相続人全員が遺産分割協議に合意したため、郵送で遺産分割協議の締結を進めました。

相続手続の中で、当事務所から買い手を沢山持っている親切な不動産会社を紹介し、不動産を販売後、無事に相続財産の相続を進めることができました。

 

ケース③:相続人全員が県外在住のケースで、不動産を残したケース

状況

大阪府在住のA男さん(57歳)の父、B男さん(87歳)が亡くなってから2年後、長野県で一人暮らしをしていた母親のC江さん(84歳)も後を追うように亡くなりました。

A男さんは、海外出張もある仕事をしており、妹のD子さん(55歳)も名古屋在住で、実家の相続手続に悩んでおられました。

不動産については、亡くなったB男さんの名義となっておりましたが、A男さんもD子さんも、愛着があり、とても売却等は考えられないという状況でありましたので、名義のみを変更したいとのことでした。

A男さんもD子さんも、とても忙しい仕事をされていましたので、法要の帰りに当事務所にお越し頂いて、相続人であることのご本人確認と、ご意向を伺わせて頂き、相続登記のスケジュールを伝え、あとは郵送、メールのやりとりで進める事を確認しました。

 

司法書士の提案&お手伝い

まずは、戸籍を収集して相続人の確認を行い、B男さん名義の不動産の調査をしました。

不動産については、建物が未登記であることがわかったため、未登記であることを報告し、遺産分割協議内容の確認はメールで行いました。

 

結果

相続人全員が遺産分割協議に合意したため、郵送で遺産分割協議の締結を進めました。

建物の保存登記も希望されましたので、当事務所から信頼できる土地家屋調査士を紹介し、表題登記と保存登記を進め、土地建物共に長男A男さん名義としました。

土地建物はA男さん名義となりましたが、兄妹互いに、父母の思い出の残る家を大切にする気持ちで過ごしておられます。

 

主な相続手続きのサポート料金

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