相続手続の流れを説明いただき安心して進められました。
とても親切に、かつスムーズに進行しました。
小端さんにはとても親身になって頂き、親切な対応でありがとうございました。
ご相談時の状況
夫が亡くなったので相続手続きを進めたいものの、借金があるかもしれないのでどう進めたらよいか(松本市・40代)というご相談です。
亡き夫は自営業主で不動産や預貯金を遺したことは分かっているものの、相談者が信用情報を取り寄せて借金について調べてみても、個人間とのやり取りについては記載されていないため、借金がいくら残っているかがはっきりしないので心配している、というお話でした。
当事務所からのご提案&お手伝い
詳細な聞き取りを行ったところ、借金が残っていたとしても、不動産と預貯金を誰が相続するかについて、すでに決まっているようでした。そのため、万が一を考え、相続しない相続人の皆様には、相続放棄手続きを裁判所へ申述することとなりました。
同時に、相続人調査と、不動産・財産の調査をしました。
当事務所がサポートした結果
期限がある相続放棄手続きでしたが、こちらで提出する必要のある戸籍や申述書を準備し、相続放棄を希望される相続人らへ説明のうえ、署名押印をもらったものを裁判所へ提出し、無事受理されました。
不動産と預貯金は、相続人へ移し、皆様のご要望通り、相続手続きを終えることができました。
当相談室の無料相談について
当相談室では相続の無料相談を行っております。
今回のケースのように借金があるかもしれない相続手続きについても、ご相談をお受けしております。
松本市を中心に長野県全域の方から多数のご相談をいただいております。
ご予約は0120-523-160よりお気軽にお電話ください。
無料相談について詳しくはこちらから>>
解決事例の最新記事
- ノートに残された自筆遺言書を使って相続手続きをしたケース
- 夫が他界。不動産や預金のほかに、借金があるかもしれないケース
- 施設料が支払えないので、成年後見監督人の申立てをしたいケース
- スムーズに相続放棄が完了したケース
- 8年前の固定資産税の通知が届き、相続義務が発覚したケース
- 9年前に父が他界し、手つかずにいた預貯金を相続する手続きをしたケース
- 【遺産分割】甥や姪も相続人であり、連絡が取れない人もいて相続手続きが進まなかったケース
- 【相続登記】海外在住者の相続手続きを行ったケース
- 【遺産整理】不動産を名義変更したいが、連絡がつかない相続人がいたケース
- 【相続登記】生前完済した借金の過払い金を取り戻したケース