遺産分割

9年前に父が他界し、手つかずにいた預貯金を相続する手続きをしたケース

ご相談時の状況 今から9年前にお父様を亡くされた相談者(松本市在住・60代)からのご相談です。 相続人は、90代になる相談者の母と、相談者の姉、そして相談者本人の3名でしたが、姉はすでに父より先に他界していたため、姉の子たちが相続人になる、という状況でした。 相談者は仕事をしていたため、時間に余裕がなく、姉の子たちと相続について話ができないまま数年が経ってしまっていたことを、後ろめた
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【遺産分割】甥や姪も相続人であり、連絡が取れない人もいて相続手続きが進まなかったケース

ご相談時の状況 長年連れ添った妻を亡くした相談者(松本市在住・80代)からのご相談です。 妻との間に子供はおらず、両親もすでに他界。亡くなった妻の預金の名義変更をするため、金融機関に相談したところ、すぐに名義変更することができないことが判明しました。 相続人は、配偶者である相談者の他に、妻の兄弟らが相続人になること、そして、その兄弟らが他界していればその子供たち(亡妻からみる
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こんな時どうする?相続人が行方不明のケース【司法書士が解説】

相続が発生した後、相続人同士で連絡が取れないと相続手続きが進められず、期限内に手続きを完了させることが困難になってしまうことがあります。 ここでは相続人が行方不明で連絡が取れない相続のケースについて事例を紹介します。 相続人が行方不明の場合 相続人の中に行方不明の方がいた場合(不在者財産管理人) 不在者財産管理人の選任・権限外行為許可の申請 亡くなった方の財産を相続しようとす
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【こんな時どうする?】家庭裁判所の審判による遺産分割があったケース

ご相談者 61歳・女性(松本市在住)からご相談いただきました。 ご相談時の状況 12年前に相続でもめて、調停から審判へ移行。 その後、審判の当事者であった夫も亡くなってしまったため、相続登記をすることなく今に至っておりました。  今回過去の相続についても併せてのご相談をいただきました。 当事務所に依頼をした結果 遺産分割に関する家庭裁判所の審判に基づいて相続登記を申請する
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